カラスミ完成
2019年の締め的な記事は書いたがカラスミ出来上がったから更新。
カラスミ言うてもボラじゃなくてタラコ。
理由は生のタラコが安かったから。
てゆーか俺はクリスマスにカラスミの記事を書いてるのか…
2019.11.25塩漬け開始
漬ける前はなんか変に生臭く色もまっ黄色やったけど、漬けて2日ぐらいでタラコの匂いと色になった。てことは市販のタラコ、明太子もこの過程を通るのだと思われる。
奄美行く前に漬けて帰って来たら塩抜きしようと思ってたけど、水分消えてからも2、3日ほっといた。
理由はなんとなく。
まぁ長くやる分にはいいと思う。
ちなみに私のやり方は子供の時、近所にカラスミを死ぬほど作りまくる謎のカラスミ名人がいて、その人に教えてもらったやり方。
子供のころは近所にメダカ名人、クワガタ名人、山菜名人等の普段何をしているのか
よく分からない何かの名人がいて色々教えてもらった。
そんな小西も着々とそんな人間になりつつある訳です。
塩漬けをする理由は水分を消滅させるのと腐敗防止って名人が言ってた気がする。
塩抜き二日
日本酒で塩抜き。
二日やって終わり。
一回日本酒を入れ替えた。
これをやる理由は、塩を抜きつつ日本酒のうまみを中に入れるって名人が言ってた。
天日干し
干物かごが無いので熱帯魚で使ったりして余ってた鉢底ネット切って被せた。
下の網は筏釣りで使う生簀。
晴れの日の昼間は外、夜と雨の日は冷蔵庫で塩抜きから22日で乾燥終了。
思ったよりも時間がかかった。
と言うかこの大きさのカラスミを作ったのが久しぶり過ぎてどのぐらいの硬さで止めるのか忘れてしまった。
満足の出来
全く問題無し。しいて言うならちゃんと血管の血を抜けばよかったかな。
味は変わらんのやろけど見た目的に。
早速一切れ試食。
あーこれこれって味。
懐かしい……
前にカワハギの卵巣で作ったけど、あれよりもうまみが凝縮されていて比べ物にならない。
こんなのかじりながら飲んだらすぐに酒が消滅する。
もっといっぱい買っていっぱい作ればよかった。
大葉とカラスミのペペロンチーノ
カラスミと言えばパスタとよく聞くが、実は今まで食べた事がなかったので作った。
が、多分作り方間違えた。
完全加熱
乳化させたタイミングでカラスミを投入したんやが、なんか思ってたのと違う。
多分、出来上がった後にスライスしたり擦ったりして入れるのかな。
失敗だなぁと思ったが………
見てよこれ
食べ進めるうちにだんだんうまくなってきた。
最初失敗だと思ってたけど、食べ終わる頃にはもっと作ればよかったー!と思うほどに。
いやー旨かった。
そのまま食うのもうまいがパスタもかなりイケる。
作るのに時間はかかるが別に手間もかからないし、真空パック(持ってないけど)にしたら2年ぐらいは保存できるんじゃないかな?
また作ろ。
※
この作り方を真似して体壊しても私は知りません。
知りませんからね!!!
以下、告知。
がんばるぜ
ばいびー